こんにちは、はっぱです。
東京都江東区のららぽーと豊洲にある「キッザニア東京」をご存知でしょうか?
今回は、キッザニア東京へ3歳以上の未就学児2人を連れて行った体験記です。
前回は準備編として、前日までに準備しておくことをお伝えしました。
今回はいよいよ、当日の流れなどをご紹介します。
楽しみで、朝が待ちきれなかったよ。
早く消防車に乗りたい!
以下の情報は2023年7月時点のものです。
入場まで
整理券待ち(6:30);ららぽーと豊洲 1階
はっぱ一家は6時20分頃に駐車場に到着しました。
準備編でもお伝えした通り、駐車位置については特に迷うことなく、エレベーターの目の前の駐車スペースに止めることができました。
駐車場から「P2」エレベーターに乗って1階を降りると、目の前にこのような案内があり、特に迷うことなく入場待ちの列に合流することができました。
6時半頃の時点ですでにこのように列ができていました。はっぱ一家は約70組目でした。
ちなみに、7月の夏休み後の週末のためおそらく混雑状況としては厳しいシーズンだと思います。
向かって右側が9時開場(第1部)の列です。左側には、なんと16時開場(第2部)の列ができていました。
皆さん、シートを敷いて朝ごはんを食べたり、談笑したり、ゲームをしたりしながら過ごしていました。
並び始めて30分後の7時頃に後ろを振り返ってみると、赤い矢印のところまで列が伸びていました。
整理券配布(7:30)
7時30分頃になると、スタッフの方が列の先頭から整理券を配布し始めました。
このように、首から下げるタイプのラミネート加工された整理券です。
その後、先頭から列が進み始め、1階で手荷物検査を受け、そのまま3階のキッザニア東京の入場窓口まで進みます。
整理券さえもらってしまえば、一旦列を離脱しても入場時には整理券の番号順で入場できます。しかし、下記の入場受付の列は最後から並び直しになってしまいます。
余りにも入場受付が遅くなってしまうと、8時30分からの入場開始時刻までに入場待ちの列に復帰することができなくなってしまうため、特段の用事がなければ、整理券をもらった後は列の流れにそってそのまま入場受付を済ませてしまう方が楽だと感じました。
入場受付(7:50); ららぽーと豊洲 3階
整理券配布の後にそのまま列の流れにそっていると、入場受付となります。
飛行機への搭乗手続きを模したカウンターで入場手続きをします。チケットのQRコードを提示したらすんなり終わりました。
入場受付の際、キッザニア東京のマップとアクティビティの体験時間を管理するためのジョブカード、キッザニア内で使用できる通貨の50キッゾがもらえます。
特にジョブカードとキッゾはなくさないようにしてください。
お車でお越しの方は、ここで必ず駐車券を提示してください。5時間分の駐車サービス券がもらえます。
入場受付の際、整理券ホルダーに入場券を入れてもらえます。その入場券に、キッザニア公式アプリでアクティビティの空き状況を確認するために必要なパスワードが記載されています。
入場までの間にアプリを起動してパスワードを入力しておきましょう。
また、入場受付の際にもらえるレシートにFree Wi-Fiのアクセスポイント名とパスワードが記載されています。必要な方はあわせてチェックしておきましょう。
入場待ち(8:00)
入場受付後は、入場開始時間まで待機となります。待機場所はららぽーと豊洲 3階の廊下に整理券の番号順に並ぶスペースが確保されています。
1階に引き続き、シートを広げて待ちます。トイレなどもこの空き時間にすませるといいでしょう。
ここまでで到着から2時間近く経過したことになりますが、整理券配布や入場受付など合間に列が進んだりやることがあるので、朝ごはんを食べたり、朝の豊洲を散歩していたりしたらそんなに時間を感じないで過ごすことができました。
入場開始(8:30)
開場は9時ということになっていますが、実際は8時半頃から入場開始となります。整理券の番号順に入場できます。
はっぱが入場できたのは8時50分頃でした。
入場すると、その世界観に圧倒されました。しっかりと1つの町があるようです。
各体験ブース(パビリオン)の中へは大人は入ることができず、完全に子どもたちだけの世界となります。
写真1枚目が入場口すぐのところです。赤い矢印のような電光掲示板が何か所か設置されており、アクティビティの空き状況を示しています。電光掲示板の一番下(モザイクをかけているところ)に公式アプリでアクティビティの空き状況を確認するためのパスワードも掲示されています。
空き状況はアプリ上で確認したほうがわかりやすいため、滞在中にこの電光掲示板を確認することはありませんでした。
最初にすること
絶対に体験したいアクティビティの予約
準備編でお伝えしていたように、あらかじめ子どもたちに絶対に体験したいアクティビティを聞いておいて、まずはそのアクティビティの予約をします。
アクティビティの予約は、子ども本人がジョブカードを持ってそのパビリオンへ行き、受付を済ませる必要があります。大人がダッシュして予約だけしようとしてもダメです。
はっぱ一家は予定通り、消防士の予約をしました。9時頃に消防署のパビリオンへ到着し、9時25分の回の予約を取ることができました。
ジョブカードホルダーの購入
入場受付の時に「ジョブカード」というものをもらいます。
アクティビティの予約をする際に必要となりますが、子どもに持たせることになるため、手に持たせていると失くしてしまうリスクがあります。
そんな時にジョブカードホルダーの登場です。首から下げるタイプでジョブカードをしっかりホールドしてくれます。
その他に、お仕事をして稼いだお金(キッゾ)をしまったり、お仕事を終えたときにもらえるお仕事カードをしまえるポケットも付いています。
入口横にあるナショナルストア(ショップ)で1400~1800円程度で購入することができます。購入した際に缶バッチもおまけでもらいました。
お仕事やアルバイトを体験
アクティビティの予約時間までに間に合うように、別のお仕事やお店のお客さんとして各パビリオンを体験することができます。
各アクティビティは30~50分程の体験時間となるため、ある程度計画的な行動が必要になります。
※アクティビティの受付の際に、スタッフさんがジョブカードを確認して時間に間に合うかどうかチェックしてくれます。
はっぱ一家は9時頃に9時25分のアクティビティを予約したので中途半端に時間が余ってしまいました。
消防車に乗るまで時間があるけどどうする?
お店もみることもできるよ?
お金稼ぎたいの!
即答でした。
こんな時のために、キッザニア東京にはアルバイトという制度があります。
体験可能なパビリオンは限られますが、15分程度の時間で簡単にこなせるお仕事をして、キッゾをもらうことができます。
おしごと相談センター(9:00)
消防士の体験までの時間で15分程度のアルバイトを体験しました。
キッザニア東京の街を歩く人のうち、眼鏡をかけている人やスカートをはいている人をカウンターで数えて報告書を作るお仕事でした。
頑張ってカウンターを押したよ
???
下の子にはまだ早かったようです。
消防士(9:25)
お待ちかねの消防士の体験時間になりました。
消防署内で消防服に着替え訓練をします。ちょうど訓練が終わった頃に、火事の通報があるというストーリーです。
消防車に乗り込み、火事の現場に急行して、消火活動をしています。
消防車はサイレンを鳴らして、消防署から現場まで移動して、消火活動の際には本当にお水が出て消火していました。
こちらの体験は2人とも楽しそうでした。
ガードマン(10:25)
消防士の体験後にキャビンアテンダントの予約をとり、そこまでの時間で体験できるお仕事をしました。
警備センターで訓練をしていたところ、お店から緊急通報があって現場に急行するというストーリーです。
キャビンアテンダント(11:05)
実際の飛行機に搭乗してCA体験ができました。
保護者には2枚目の写真のような搭乗券が渡され飛行機に搭乗するところからはじまります。
食事や飲み物の配膳・下膳、アナウンスの体験ができました。
恥ずかしそうにしながらも楽しく体験していました。
ランチ(11:45)|ピザーラエクスプレス
キッザニア東京には4つのフードショップがあります。
1階 | RF1 | 軽食等 |
シャウエッセン | ホットドッグ | |
モスバーガー | ハンバーガー | |
2階 | ピザーラ エクスプレス | ピザ |
お仕事が終わった時間の関係でちょうどお昼時になってしまいどこも混在していました。
はっぱは2階にあるピザーラエクスプレスで昼食をとりました。
15分くらい列に並び昼食をゲットすることができました。座席が少なかった印象です。
次回、当日午後編へ
午後のお仕事体験の様子やお仕事で稼いだキッゾの使い道などは次回でご紹介します。
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