こんにちは、はっぱです。
皆さん、横浜市青葉区にある「こどもの国」というレジャースポットをご存じでしょうか?首都圏とは思えないほどの広大な敷地に様々な遊具や施設が準備されています。
今回は、そんなこどもの国へ未就学児2人を連れて行った体験記です。
結論、1日では全く足らないほど遊べるスポットが多く大満足でした。
注意点は、現金払いのみが多いことです。
羊さんや牛さんにエサをあげられたのが楽しかったよ。
色んな遊具が楽しかったよ。
2人ともとても楽しそうで、まだまだ回り切れていないスポットもあるので、近々再訪予定です。
以下の情報は2023年4月時点での情報となります。
アクセス・駐車場;ベビーカーでもOK
電車
電車の場合のアクセスは東急田園都市線、もしくはJR横浜線の「長津田」駅から、こどもの国線に約8分乗車し「こどもの国」駅下車です。
駅からは徒歩3分と公式HPには記載があります。しかし、駅を降りるとこどもの国が目の前に見えるので体感としては、すぐそこという感じです。ベビーカーでのアクセスも問題ありません。
車
休日、特に連休中は混雑するようです。はっぱ一家が訪れた際は連休ではない休日のためか、駐車場前の渋滞もそこまでひどくなくスムーズに駐車できました。
注意点としては、駐車料金は前払い制でかつ現金のみ、1000円です。駐車場に入る際に係員に料金を支払い領収証を貰うことができます。
駐車場内はコーンや係員の誘導がきちんとあり、迷うことなく駐車することができました。
駐車場からでもベビーカーのアクセスは問題ありません。
営業時間・休園日
開園時間は9:30~16:30、最終入園は15:30までです。
ただし、7~8月のみは9:30~17:00までとなります。
休園日は毎週水曜日(水曜が祝日の場合は開園)と12月31日、1月1日です。
エントランス・混雑状況
開場は9時30分で、ちょうど9時30分頃到着したので、エントランスは入場待ちの列ができていました。
子連れに行列は天敵のため、行列を見たときにはやってしまったかと思いましたが、ゲートが開くとスムーズに人が流れ、数分もかからない程度で入場することができました。
入場料金は写真の通りで、有人窓口での現金払いのみです。
正面入口広場~中央広場
エントランスを抜け、さてどこに行こうか、と思っていた矢先に、自由に使って良いチョークと広大な地面!
ちびっ子2人は吸い寄せられるようにチョーク置き場へ。そして、大人の計画はよそにお絵描きをはじめました。
見渡すと同じようにちびっ子たちが吸い寄せられていました。
やっとの思いでチョーク広場を抜けるとそこには広大な中央広場がありました。
時期的にこいのぼりが空を泳いでいました。
のりものエリア
中央広場を横目に、趣のある第1トンネルを抜けると、最初のお目当てであるのりものエリアに着きました。
自然に囲まれており景色も良いのですが、中央広場からは子供の歩く速さで5分くらいかかりました。
様々な自転車の乗り物に乗ることができます。利用料金はいずれも高校生以上は200円、3歳以上中学生以下は100円です。1200円分の回数券を1000円で購入することができます。
こちらの利用券も有人窓口で現金払いのみです。
なお、利用券の有効期限は特にありません。余ったら次回へ持ち越せるようです。
ヘリサイクル(ペダルを漕いでレールの上を周遊する乗り物)からの眺めです。下にはおもしろ自転車のエリアがあり、下から手を振ってくれる子もいました。
サイクリング系以外の遊具としては、ゴーカートやパンダの乗り物などがありました。
休日ではありましたが、どの乗り物も数分程度の待ち時間で乗ることができました。このエリアだけでも半日程度は遊べそうです。
動物園エリア
ランチ|ポニー喫茶
こどもの国の中にはお食事をとれる場所が2か所あります。入口近くのレストランさんかくぼうしと、動物園エリアにあるポニー喫茶です。
今回は、ポニー喫茶を利用しました。お店自体は大きくはないですが、窓からはポニーを見ることができ、楽しみながらお昼を頂くことができました。
メニューの数は多くはないものの、うどん・そば、カレーなど子供たちが好きなフードが揃っており、困ることはありませんでした。
前払いの食券制で、こちらは現金の他に交通系ICカードが利用できました。
トイレ事情
ちなみに、トイレは主要なスポットの近くにしっかり整備されており、食事中や遊んでいる途中にトイレに行きたくなっても比較的すぐにトイレへ連れていくことができました。
今回利用したトイレは温水便座はありませんでしたが、子供用の便座が整備されており、特に未就学児の子連れには嬉しい配慮でした。
ポニー牧場
ポニー喫茶のすぐ隣にポニーへの乗馬体験のできるポニー牧場があります。
お昼の時間帯に行ったこともあり10分程度の待ち時間で乗馬することができました。2歳から付き添いの大人なしで乗馬することができます。もちろん、親子での乗馬も可能です。
基本的には並んでいる順番通りに案内されますが、ポニーと子供の体格をみて、多少順番が前後することもあるようです。
料金は券売機での前払い制で、ポニー喫茶と同様に現金の他に交通系ICカードにも対応しておりました。
ただし、12時すぎから1時まではポニーたちのお昼休憩のようで体験はできなくなるので注意が必要です。
こどもどうぶつえん
ポニー牧場から徒歩1-2分程度のところにこどもどうぶつえんがあります。
入園料は高校生以上は300円、3歳以上中学生以下は200円です。
料金は券売機での前払い制で、現金の他に交通系ICカードにも対応しておりました。
モルモットやウサギとふれあえたり、ヤギ、クジャクがすぐ金網越しでみれたり、もりだくさんの内容でした。
ウシ・ヒツジのぼくじょう
こどもどうぶつえんから徒歩3分程度でウシ・ヒツジのぼくじょうに着きます。
牛の乳しぼり体験もできます。しかし、午前・午後の2部構成の整理券制で、開園後比較的すぐに整理券の配布が終了してしまいました。
ここでは、100円で牛・羊のエサやりをすることができます。係員に100円を支払うとカップに入ったエサとエサやり用の竹で作られたトレーを借りることができます。
写真のように竹のトレーにエサを入れてあげます。子供たちは楽しそうにエサをあげていました。
安全のため羊や牛との距離があるため、小さい子では手が届かず、親が抱っこする必要がありそうです。4~5歳以降であれば子供1人でも楽しめそうです。
園内バス「あかポッポ号」
こどもの国は広大な敷地をほこっているので、園内には周遊バスが走っています。休日は大体40分前後の間隔のようです。
利用料金は3歳以上は一律300円です。
ちょうど、牧場の前がバス停となっており、入口近くのゆうぐひろばやミニSLまで乗れます。単なる周遊バスではなく、機関車のようになっており、蒸気を出す音まで出ており、本格的でした。
ゆうぐひろば タイムトラベル
正面入り口をはさんで乗り物エリア・動物園と反対側にゆうぐひろばがあります。動物や恐竜がモチーフの大規模な遊具があり、タイムトラベルという名前になっているのでしょう。
幅の広い大きな滑り台やターザンロープ、上り棒や平均台などたくさんの遊具がありました。
子どもがはしゃいで目を離せなかったので、気づいたらこのエリアの写真が撮れていませんでした。そのくらい、子供たちには好評だったようです。
このエリアは追加料金なく遊べました。
帰路へ
ここまでで既に夕方近くなっており、家に帰ることにしました。
こどもの国を出るときにも、正面入口広場を通ることになり、必然的にまたチョークにつかまり、お絵描きをしていました。
使ったお金
大人2人 | 子ども(4歳) | 子ども(2歳) | 計 | |
---|---|---|---|---|
駐車場 | 1000 | 1000 | ||
入園料 | 1200 | 100 | 0 | 1300 |
のりもの利用券 | 1000 | 1000 | ||
昼食(ポニー喫茶) | 2180 | 2180 | ||
ポニー乗馬 | 400 | 400 | 800 | |
ソフトクリーム | 850 | 850 | ||
どうぶつえん | 600 | 200 | 0 | 800 |
動物のエサ | 100 | 100 | 200 | |
合計 | 8130 |
丸1日たっぷり遊んでこの値段は大満足です。
公園メインで利用して、のりものエリアとどうぶつえんはどちらかのみの利用とすれば、満足度はそのままに更に節約することも可能です。
結論
丸1日、目一杯遊べて子どもたちはとても楽しそうでした。もう少し子供の年齢が上がっても年齢なりに楽しめそうなスポットもたくさんあり、多くの世代が楽しめそうなレジャースポットです。
帰りの車の中で子供たちはすぐに寝てしまいました。
今回は園内の1/3程度しかまわることができず、のりもの回数券も余っているため、また訪れたいと思います。
園内はまだまだ現金払いのみの場所が多く、現金以外でも交通系ICカードが対応している程度です。クレジットカードやスマホ決済は使用できないので、お出かけ前にはお財布の中の現金に注意してください。
コメント
大変参考になりました!ところで子供の国は、総額いくらくらいかかったのですか?
コメントありがとうございます。
記事を更新して「使ったお金」という項目を作成しました。
是非参考にしてください。