こんにちは、はっぱです。
ディノサファリという恐竜ショーをご存じでしょうか?リアルな恐竜が目の前で大迫力のショーを展開するものです。
今回は、ディノサファリへ未就学児2人を連れて行った体験記です。
結論、50分という公演時間があっという間に過ぎてしまうほど子どもも大人も楽しめるショーでした。
注意点は2~3歳児くらいまでは怖くて泣きだしてしまったりするかもしれないことです。

恐竜が目の前まで迫ってきて怖かったけど楽しかったよ。
以下の情報は2023年4~5月の東京・渋谷ヒカリエ公演の情報です。
ディノサファリとは?

ディノサファリとは、2017年から公演が開始された、実際に目の前で恐竜が歩いたり戦ったりするリアルな恐竜のショーです。
この後詳しく記しますが、写真よりも実際は迫力やリアルさがありました。
アクセス;渋谷ヒカリエ
2023年ゴールデンウィークに行われた公演は渋谷ヒカリエ9階のホールでした。
電車

渋谷ヒカリエは渋谷駅に乗り入れるJR線やその他の私鉄各線と連絡通路等で直結しており、利便性抜群の立地です。
しかし、渋谷駅は長期に改修工事中であり、通路や構造が度々変わっております。またエレベーターがわかりにくかったり、設置されていない箇所もあるので、ベビーカー利用の際は注意が必要です。
渋谷駅を普段から利用している、という方でなければ少し時間に余裕を持った方が良いかと思います。

はっぱ一家は見事に迷ったよ。
駐車場

渋谷ヒカリエに駐車場はありますが、ディノサファリ利用による駐車料金の割引等はありません。
平日は30分300円、最大2400円。土日祝は30分400円、最大料金の設定はありません。
チケット・座席
1日1~4回公演で、1回50分、完全入替制の公演です。
3歳以上は有料で、3歳未満は膝上での鑑賞です。料金は平日と土日祝でわかれており、後述する芝アリーナと丘アリーナでも料金が別に設定されています。芝アリーナのほうが高めです。
全席指定の予約制です。過去の公演の記事などをみると整理券制のこともあったようですが、2023年の公演は全席指定席でした。
座席は芝アリーナと丘アリーナにわかれています。
芝アリーナはホールの床の上に敷かれた人工芝の上にお座りスタイルです。恐竜を間近に見ることができるのでで迫力満点です。肉食恐竜のステッカーのおまけ付きです。
丘アリーナはひな壇に設置された椅子の座席です。椅子に座って鑑賞することができるので、幅広い世代にフレンドリーです。また、芝アリーナと丘アリーナの間にも通路があり、ショーでは恐竜がその通路も通りので、恐竜の迫力もしっかり体験することができます。植物食恐竜のステッカーのおまけ付きです。
はっぱは芝アリーナを選びました。人工芝の上に座布団のような簡単な座面がついていました。

エントランス
エレベーターから受け付けまでのエントランスとホール内のロビーにはティラノサウルスとトリケラトプスのパネルがありました。子供たちはこの時点でテンションが上がっていました。


同じくロビーには、登場する恐竜の開発の歴史や世界観が描かれた垂れ幕が掲げられており、はっぱ的にもテンションが上がります。


ベビーカー置き場は受付を通ったあとのロビー内にありました。
ホール
早速、ホール内に入ってみます。
開演15分程前に到着したのですが、座席の埋まり方は半分程度という感じでした。座席の見取り図も掲示されており、指定席の場所は探しやすかったです。
開演5分くらい前になると座席はほぼ満席となっていました。
ホール中央には肉食恐竜の1つであるユタラプトルが倒れており、そのリアルさにこれからのショーに対する期待が膨らみます。


ちなみにこのユタラプトルは本公演にもこのままの状態でうまくストーリーに組み入れられる流れで登場していました。
公演
開演時間から数分遅れて公演がスタートしました。
人間と同じ時代に恐竜が生息しているスポットがあり、そのエリアへレンジャーの先導のもと恐竜を観察しに行く、というストーリーです。
全部で6種の恐竜が登場しました。最初は1種類ずつ登場し、中央のステージだけでなく、芝アリーナと丘アリーナの間の通路も通ったりと、どこの座席であっても間近でリアルに見ることができました。



今回の公演で初登場となったアンキロサウルスの登場シーンでは、公演の途中で一時進行がストップして、子供たち限定ではありますが、メインステージまで出てきて恐竜のすぐそばまで行ける、という嬉しいサプライズがありました。
植物食恐竜で危害を加えなければおとなしい性格だから近づいても大丈夫、という世界観を守った設定でした。


近くで見れて楽しかったよ。
後半からは、大型恐竜が同時に2種以上登場したり、肉食恐竜と植物食恐竜のバトルが見られたりと大迫力でした。


恐竜1体につきレンジャーが2人前後配置されており、頭やしっぽが客席にぶつからないか配慮しながらの進行でしたので、恐竜を間近で見ることができつつも安全への配慮も感じることができ、安心してショーを観覧することができました。
使ったお金
大人2人 | 子ども(4歳) | 子ども(2歳) | 計 | |
---|---|---|---|---|
公演料 | 12000 | 6000 | 0 | 18000 |
合計 | 18000 |
今回はグッズ売り場はパスしたので、純粋にショーの観覧の料金だけなのでやや高く感じます。子ども料金の設定があると尚良いかと思いますが、公演のレベルやスタッフの配置の人数などを見ると仕方ないのかなとも思います。
3歳未満は無料で観覧できますが、子供たちの反応をみていると、3~4歳以上ではないとしっかり楽しめないような内容でした。
結論
恐竜ショーなので、子ども向けかと思いきや大人もしっかり楽しめる公演でした。しかし、2~3歳の子どもにはまだ早かったようです。
恐竜好きな子どもも大人もしっかり楽しめる内容でした。

恐竜が動いて近くて見れて楽しかった!

・・・
(途中で飽きちゃった)
はっぱはチケットの購入は当日並ぶ必要のないasoviewのサイトから行っています。
ディノサファリの公演にも対応しています。

屋内で楽しめるレジャースポットとしてキッザニア東京もあります。
はっぱ一家の体験記はこちら。
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